オススメの証券会社を説明していきます。
証券会社はどこがオススメ?
最初に結論を書いてしまうと、以下3社のいづれかで証券口座を開設しましょう。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
3社とも大手証券会社であり、インターネットで取引可能な証券会社です。
各社、NISAのつみたて投資枠をクレジットカードで購入するとポイントが付くなどありますが、将来的に改悪(過去にも改悪あり)が考えられます。
現時点でポイントが多いところを選ぶのではなく、自身が利用している経済圏の証券口座を開くでよいと思います。

ちなみに私は上記の証券口座すべて開設しています。
ポイントに踊らされて口座作りました。。。
管理が大変になってしまったので、複数口座はオススメしません。
ただし、高配当株(日本株)を購入する予定の方はマネックス証券は別で作ってもよいと思います。
「銘柄スカウター」という機能が、銘柄分析に非常に有用なためです。
下記に3社についてまとめていますが、ほとんど遜色ありません。
証券会社に悩むのではなく、投資を早く始めましょう!
自分が使っている経済圏で決めてもいいですし、好き嫌い(西武ファンだから楽天は嫌だとか…)で決めてもいいと思います。



証券会社が破綻したら全部損失になったりしないの?



破綻した場合、顧客の資産は顧客に返還される仕組みになっているから安心だよ。
SBI証券
メリット・デメリット
- メリット
-
- 口座開設数が1位(2024年9月末時点で1331.5万口座)
- 投資信託、米国株、米国ETFの取り扱い銘柄数が他社と比べて多い
- 購入手数料が安い(ほとんどが無料)
- 1株単位(単元未満)で日本株の購入が可能 ※通常は1単元(100株)で購入
- NISAのつみたて投資枠を指定クレジットカードで購入するとVポイント付与
- 対象の投資信託を持っているだけで毎年ポイントが付与される
- デメリット
-
- WEBサイト・アプリが使いづらい(慣れれば大丈夫です)
サイト操作が複雑なのは嫌だなという方は別の証券会社でもよいと思います。
口座開設
下記にSBI証券の口座開設のリンクを張っておきます。
楽天証券
メリット・デメリット
- メリット
-
- 口座開設数が2位(2024年6月末時点で1133万口座)
- WEBサイト、アプリが分かりやすい(初心者向け)
- 購入手数料が安い(ほとんどが無料)
- 1株単位(単元未満)で日本株の購入が可能 ※通常は1単元(100株)で購入
- NISAのつみたて投資枠を指定クレジットカードで購入すると楽天ポイント付与
- 対象の投資信託を持っているだけで毎年ポイントが付与される
- デメリット
-
- 投資信託、米国株、米国ETFの取り扱い銘柄数がSBI証券と比べて少ない
デメリットで取り扱い銘柄数がSBI証券と比べて少ないと記載しましたが、購入予定の銘柄があれば特に問題ないと思います。
口座開設
下記に楽天証券の口座開設のリンク先を張っておきます。
マネックス証券
メリット・デメリット
- メリット
-
- 分析ツールが優秀(銘柄スカウターなど)
- 購入手数料が安い(ほとんどが無料)
- 1株単位(単元未満)で日本株の購入が可能 ※通常は1単元(100株)で購入
- NISAのつみたて投資枠を指定クレジットカードで購入するとdポイント付与
- 対象の投資信託を持っているだけで毎年ポイントが付与される
- デメリット
-
- 機能が多いため、WEBサイト・アプリが少し使いづらい
- 投資信託、米国株、米国ETFの取り扱い銘柄数がSBI証券と比べて少ない
- SBI証券、楽天証券と比較して口座開設数が少ない。口座開設数が6位(2024年9月末時点で265.5万口座)
SBI証券、楽天証券と比較してデメリットが多いですが、分析ツールが非常に便利です。
口座開設は無料ですので、開設だけしてもよいと思います。
NISAはSBI証券、楽天証券で、日本株(高配当株)はマネックス証券で購入のように、使い分けをしてもよいかもしれません。
口座開設
下記にマネックス証券のリンク先を張っておきます。



3社ともメリットが似てるね。



そうなんだ。
各社とも他社に負けないように同じサービスにしているから、そんなに変わりはないんだ。
難しくないからまだの人はとりあえず証券口座を作ってみてほしいんだ。
使ってみて、不満に思うことがあれば別の証券口座に移ることもできるよ。
※ただし、NISAで購入した投資商品は別の証券会社に移すことはできないです。
【NISA】つみたて投資枠のクレカ積立について
NISAのつみたて投資枠はクレジットカードで毎月積立で購入が可能です。
メリットにも記載しましたが、指定のクレジットカードで各社提携のポイントがもらえます。



ポイントっていっても大したことないんじゃないの?



クレジットカードの種類にもよるけどほとんどの人は0.5%~1.1%もらえるよ
毎年60万(毎月5万積立)の場合、毎年3,000円~6,600円になるよ



毎年って考えると大きいね!



以下に証券会社、クレジットカード別にまとめたよ。
設定も1回だけで簡単だからぜひやってほしいな。
過去に改悪もあるので今後はどうなるかわからないけど。。。
当サイトとしては、ポイントを多くもらうために年会費が発生するカード(プラチナ、ゴールドなど)は基本的にオススメしません。
主に年会費無料のクレジットカードで、各社比較(2025年5月時点)を以下にまとめました。
証券会社 | クレジットカード | 還元率 | 条件 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 三井住友カード (NL,Olive) | 0.5% | 前年利用 10万円以上 |
三井住友カード (NL,Olive) ゴールド | 1.0% | 前年利用 100万円以上 | |
0.75% | 前年利用 10万円以上 | ||
楽天証券 | 楽天カード | 0.5% | なし |
マネックス証券 | dカード (ドコモ) | 1.1% | 積立額 5万円 |
0.73% | 積立額 10万円 |
三井住友カード(NL、Olive)ゴールドは年会費が5,500円かかりますが、1度でも年間100万円利用を達成すると年会費が永年無料となるため、記載しています。
家賃をクレジットカードで支払可能な方などは達成しやすいと思います。
前年利用のうち、NISAのつみたて投資枠購入分は含まれませんので注意してください。
楽天カードは一部の投資先は1.0%ですが、手数料が高い投資商品ですので記載していません。
マネックス証券は積立額によって還元率が異なりますので、代表的な例として5万円、10万円を記載しています。



ちなみに私はSBI証券、三井住友カード(NL)ゴールドでNISAのつみたて投資枠を購入しています。
各クレジットカードのリンクを以下に貼っておきます。





