ステップ③:ライフプランの作成

目次

子供の教育費、住まいの費用

メインメニューへ遷移し、子供の教育費、住まいの費用を入力します。

子供の教育費を入力

子供(未就学児~大学生)がいる方が対象です。

メインメニューの「子供の教育費を入力」の「設定」ボタンを押下します。

子供の進学の想定、教育費の変動率を入力し、「登録」ボタンを押下します。

入力情報の補足になります。

進学について

子供が小さいと将来の進学についてはまだわからないという方が多いと思いますので、なるべく高額となるパターンで考えてもよいかもしれません。

例.小学(公立)、中学(私立)、高校(私立)、大学(私立理系)

※親として高校までは公立で通ってほしいなどであれば、その登録でもかまいません。

教育費の変動率

「教育費の変動率」は「3」を入力してください。

※毎年概ね2~3%上昇しています。

住まいの費用を入力

基本的にすべての方が対象です。

メインメニューの「住まいの費用を入力」の「設定」ボタンを押下します。

現在、将来の住まいについて入力を行っていきます。

例えば、現在~40歳まで「賃貸」40歳~生涯は「持ち家」などです。

「住まいの一覧」画面から「住まいを追加」ボタンを押下し、各ケース毎に入力します。

「住まいの種類」を選択し、他の項目を入力していきます。

「持家」の場合ですが、「居住開始」は購入時、「居住終了」は売却時のタイミングを入力してください。

賃貸の場合

賃貸費用を入力し、「登録」ボタンを押下します。

「入居時初期費用」は既に住んでいる場合は、入力不要です。

「退去時返還金」は退去時の敷金返却の金額ですが、いくら戻ってくるか正確にわからないですので入力不要でかまいません。

持家の場合

住宅ローンがある場合は、「住宅ローンを追加する」ボタンを押下します。

住宅ローンの情報を入力し、「登録」ボタンを押下します。

これから住宅ローンを借りる方は以下を参考にしてください

他の項目は基本的にデフォルトのままでよいです。

当初のローン額

モゲチェック」(住宅ローン金利の比較サイト)を参考にして、毎月の返済額を参考に決めてください。

物件購入には諸費用として購入価格の5~10%が追加(仲介手数料、税金、登記費用、引っ越し費用など)でかかることに注意してください。

※5,000万円の物件を購入するには5,500~6,000万が必要ということです。

金利の種類は「固定金利」、「変動金利」があります。

固定金利は毎月の支払額が一定です。

変動金利は金利の変動があり、金利の上下で毎月の支払額が変わります。

そのため、資金に余裕がない方は「固定金利」、資金に余裕がある方は「変動金利」を選択して算出するとよいです。

購入頭金の金額

余裕資金から出せる頭金を入力してください。

返済期間と金利

モゲチェック」(住宅ローン金利の比較サイト)を参考にして、今の金利を入力してください。

既に住宅ローンを借りている方はおそらく入力可能かと思いますが、変動金利で借りていて、今後金利が上がると思っている方は今より高めに設定してください。

※今の金利がわからないという方は「モゲチェック」(住宅ローン金利の比較サイト)でも見れると思います。

住宅ローンの登録が終わったら、「保有中の費用の設定」タブを押下します。

購入時の諸費用、維持・保管にかかる費用を入力します。

これから住宅ローンを借りる方は以下を参考にしてください

住宅取得の諸費用

新築の場合:「新規購入時の一般的な目安額で設定」を選択

中古の場合:「中古購入時の一般的な目安額で設定」を選択

火災保険

「あり」を選択

補償内容や家の価値によって異なりますが、平均で年1.5万~3万ですので参考にしてください。

※火災保険は必須です。隣の家が火事になって自宅が延焼しても、重大な過失がない場合は賠償請求できません。

地震保険

任意で選択してください。

家の価値によって異なりますが、平均で年3万~4万ですので参考にしてください。

住宅維持管理費

住宅の大きさや税金によって変わってきます。以下に平均を記載しますので参考にしてください。

戸建て:30年で1,000万(年33万)

マンション:30年で1,500万(年50万)

老人ホームの場合

老人ホーム費用を入力して、「登録」ボタンを押下します。

親族等の家で同居

家主(親など)に家賃代を支払っている方は金額を入力し、「登録」ボタンを押下します。

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